両親をしっかりお世話してくれるケアマネージャーを選ぶこと
ケアマネージャーは居宅介護支援事業所に所属しています。まずは市町村の介護保険課や地域包括支援センターへ行きリストを入手します。
選び方としては、リストを入手したら評判を確認しましょう。かかりつけの病院で相談すると良いでしょう。評判の良い方や医療との連携を得意とする介護事業所を教えてもらうことができます。次に同じ地域で介護保険サービスを利用している人に話を聞きます。また、友人知人で介護職に就いているいる人がいれば介護のプロから見て良いと思える方を教えてもらえるでしょう。
自分で集めた評判をもとにある程度候補者を絞った後は電話をかけてみます。何もわからないので一から教えてほしいと説明を求めてみるのが良いでしょう。自分にとって一番わかりやすく丁寧に対応してくれるかどうかが大事なポイントです。
さらに候補を数人に絞り込んだ後は面談です。その際に大切なことは経歴や持っている資格、こちらの話をよく聞いてくれるか、フットワーク良く対応してくれるか、利用者の立場でさまざまなサービスを説明してくれるか、介護保険以外のサービスへの知識は豊富か、担当している利用者の人数です。
真剣に選んでも利用者との関係がうまくいかない、きちんと対応してもらえないなど信頼関係が築けない場合はいつでもケアマネージャーを変更することができます。介護生活のパートナーであり、長くお世話になる相手なのでじっくりと判断してください。
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